指定した日時までのフォルダーの封印
目的
タイムカプセルは、選んだフォルダーを指定した時点まで封印します。たとえば、家族のための「2036 年に開封」の書類などです。カプセルはサーバーではなく、あなたのバックアップの中にあります。その時点を過ぎると、sigelith.org/capsule/ のページで開けます。
しくみと保証できないこと
カプセルは、3 つの部分のうち任意の 2 つで開けます。
- 選んだ時点に対応する、公開ネットワーク drand のラウンド。その鍵は、その時点になって初めて生まれます。
- Sigelith の鍵サーバーの持ち分。その時点の後にしか発行されません。これは運営者の決まりであり、暗号によるものではありません。
- カプセルの隣に保存される復旧コード。
つまり、あなたのバックアップを持っている人は、復旧コードも持っています。その人がカプセルを早く開けるには、Sigelith の運営者が自分の決まりを破るだけで足ります。選んだ時点を過ぎると、カプセルのファイルを持っている人なら誰でも開けます。そのときは任意の 2 つの部分で足りるので、運営者が 1 つなくなっても、カプセルが永久に開かなくなることはありません。
始める前に
- カプセルは、選んだバックアップフォルダー内の「Sigelith Capsules」フォルダーに作られます。開封日まで残っている必要があります。それまで持つドライブに保管するか、別の場所にもコピーしてください。
- 封印の作業ではインターネットに接続しません。
手順
- 左側のメニューで「復元」をクリックし、「復元元」セクションで、カプセルを置くバックアップフォルダーを指定します。
- ページ下部の「タイムカプセル…」をクリックし、続いて「新しいカプセル…」をクリックします。
- 封印するフォルダーを指定します。
- 「新しいタイムカプセル」ウィンドウで名前を入力し、「開封可能日時」欄で日付と時刻を設定します。既定は 10 年後で、最短は 1 時間後です。「OK」をクリックします。
- 封印は数秒で終わります。その後、プログラムが復旧コードを表示します。コードはクリップボードにもコピーされ、カプセルの隣のファイルにも保存されています。安全な場所に保管してください。

表示される内容
- 一覧のカプセル:名前、開封日、状態「封印中」。
- バックアップフォルダーの「Sigelith Capsules」内に、カプセルのファイルと「KOD ODZYSKIWANIA - RECOVERY CODE.txt」ファイルが入ったカプセルのフォルダー。「フォルダーに表示」で、エクスプローラーでそのフォルダーを開きます。
カプセルを開く
開封日を過ぎると、状態が「開封可能」に変わります。カプセルを選び、「ウェブサイトで開く」をクリックします。sigelith.org/capsule/ のページが、カプセルのファイルを求めます。
うまくいかないとき
- 「ウェブサイトで開く」が押せない: まだ開封日になっていません。
- 「封印できませんでした:…」: メッセージに原因(読み取れないフォルダーなど)が示されます。
- 開封日を過ぎても Sigelith の鍵サーバーが動いていない: drand のラウンドと復旧コードがあれば足ります。