テスト復元
目的
一度も復元したことのないバックアップは、ただの期待にすぎません。テスト復元は、復旧の全工程(バックアップからの読み取り、復号、ファイルの書き込み)をたどります。ランダムに選んだファイルで行い、通常は数分で終わります。
始める前に
- システムドライブに約 0.5 GB の空き容量が必要です。プログラムはそこ(Windows の一時フォルダー)に、選んだファイルを一時的に復元します。
- 暗号化されたバックアップ:バックアップのパスワードを用意します。
手順
- 左側のメニューで「復元」をクリックします。
- 「復元元」セクションで、バックアップのメインフォルダーを指定します。
- バックアップが暗号化されている場合は、「パスワード」セクションにパスワードを入力します。
- 「テスト復元」をクリックします。
表示される内容
「テスト復元」ウィンドウに、「完了:」の概要と、元のファイルと比べたファイルの数、チェックサムだけと比べたファイルの数を示す注記が表示されます。
プログラムは最大 50 個、合計 512 MB までのファイルをランダムに選びます。それより大きいファイルは除外します。復元した各ファイルは、元のファイルがバックアップ後に変わっていなければ元のファイルと比べ、変わっていればバックアップ時に記録したチェックサムと比べます。復元したファイルは、中止した場合も含めてすぐに削除します。
次のステップ
- テストのたびに別のファイルが選ばれます。ときどき(たとえばバックアップに大きな変更があった後に)繰り返してください。
- バックアップ全体は「バックアップを検証」ボタンで確認できます(「バックアップが無傷かどうかの確認」を参照)。
うまくいかないとき
- 「復元したファイルがバックアップ元のファイルと異なります」 または 「復元したファイルが、バックアップ時に記録したチェックサムと異なります」: 「確認で変更または破損したファイルが報告された」を参照してください。
- 「バックアップには、テスト復元で確認できるファイルがありません。」: バックアップのファイルにチェックサムがないか、どれも 512 MB より大きいかのどちらかです。「バックアップを検証」を実行してください。元のファイルが変わっていなければ、足りないチェックサムを補います。
- 「テスト復元」が押せない: バックアップフォルダーを指定します。暗号化されたバックアップでは、パスワードも入力します。