一部のファイルがバックアップされなかった
何が起きたか
バックアップは成功しましたが、概要に一部のファイルをスキップしたと表示されています。よくある原因は次のとおりです。
- ファイルがほかのプログラムで開かれていた。 .pst ファイルを開いている Outlook や、データベースを使うプログラムなどは、ファイルをロックします。プログラムは、バックアップの最後にもう一度コピーを試みます。それでも使用中の場合、概要に、ほかのプログラムで開かれているファイルの数とともに「… をスキップしました」と表示され、その下の注記に、ファイルとそれを開いているプログラムが表示されます。
- コピー中にファイルが変更された。 そのようなファイルは保存済みとは見なされません。「バックアップ中の変更の追加取り込み:」がオフでなければ、追加の書き込みでもう一度保存され、オフなら次のバックアップで保存されます。
- ファイル名に壊れた文字が含まれているため、バックアップに保存できません。概要の注記にそのようなファイルが表示されます。
- ファイルが除外の対象になっている(「不要なファイルの除外」を参照)。
対処方法
- バックアップの概要ウィンドウの注記を読みます。スケジュールバックアップの後は、注記はログにあります(「詳細の確認場所:プログラムのログ」を参照)。
- ほかのプログラムで開かれているファイル:Outlook などのプログラムを閉じて、もう一度バックアップを実行します。足りないファイルだけが追加されます。
- 名前に壊れた文字があるファイル:エクスプローラーで名前を変更すると、次のバックアップに入ります。
- 除外したファイル:一致するパターンを「除外」セクションから削除し、テンプレートをもう一度保存します。
うまくいかないとき
- ファイルを開いていたプログラムを閉じたのに、まだスキップされる: バックグラウンドや時計の横で動作を続けるプログラムがあります。そこから終了するか、コンピューターを再起動した後、そのプログラムを開く前にバックアップを実行します。
- バックアップがエラーで終わる(「エラーありで終了しました」): ウィンドウにエラーのあるファイルが表示されます。完全な一覧はログにあります。エラーのあるバージョンは未完了で、次のバックアップでその補完が提案されます(「中断されたバックアップの補完」を参照)。